つわりの症状を和らげる5つのコツ

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妻の妊娠がわかってからはや1ヶ月。
9週目に入りましたがつわりが本格的になってきました。
今回はそんなつわりの症状について、調べたことを備忘的にまとめています。

つわりの時期と症状

つわりの症状は、妊娠初期~妊娠16週ごろにかけて出るといわれています。
(およそ4か月間つわりの症状に悩まされるということですね。。)

代表的な症状としては、頭痛やイラつき、眠気、吐き気、胃や胸のむかつき、嗅覚過敏などがあげられます。
(うちの妻は吐き気、胃のむかつき、嗅覚過敏などが多いようです)

症状の重さにはかなり個人差があり、症状が重く治療が必要な人から、
ほとんど自覚症状がなく、これまで通りの生活を送れる方もいます。
(統計的には妊娠した方の中で約80%の方がつわりを経験するそうです)

つわりの原因

つわりの原因は諸説あり、現代医学でも明らかになっていません。

代表的な説には、
ホルモンバランスの変化による自律神経の乱れという説や、
胎盤が未熟な時期に胎児を異物と判断している説などがありますが、
はっきりとした原因はいまだにわからないままです。

出産への不安や、母親になることへのプレッシャー、
そしてつわりそのものが精神的なストレスとなり、
さらに症状を悪化させる原因の一つとも考えられています。

つわりの症状を和らげるには

つわりの症状を和らげる方法はたくさんあり、効き目も人それぞれに異なるため、
自分に合った方法を片っ端から試していくのが良いです。

つわりの症状を和らげる方法として、
我が家で実際に有効だった5つの方法をまとめます。

1.少しずつこまめに食べる

 胃が空になると、胃酸がでてきて、むかつきを感じやすくなります。
 また食事の間隔があくと、血糖値が下がって吐き気を催します。
 そのため少しずつこまめに食べるようにしましょう。

 1度に食べ過ぎてしまうと、逆に苦しくて吐き気を催すことがあるので、
 少しずつ食べるようにすることがポイントです。

2.影響バランス < 食べれるものを食べる

 つわりの期間は栄養のバランスよりも、食べられるときに、
 食べられるものを、食べられるだけ食べるのが良いとされています。

 ママがつわりで食べられないときも、必要な栄養はちゃんと赤ちゃんに
 優先的にいくようになっているので、心配し過ぎなくても大丈夫です。

3.水分をとる

 水分をできるだけ多く補給するように心がけましょう。
 気持ち悪くなる人は炭酸水でもOKです。
 また果実、生野菜など水分が豊富なものを食べるのも良いでしょう。

 飲み物を食べ物を一緒にとると負担がかかるときは、
 食間に水分をとるようにしましょう。

4.つらさを伝える

 一人で抱え込まずに、パートナーや家族に自分の状態を理解してもらい、
 家事などの仕事を協力してもらいましょう。

 自分の辛さを誰かに伝えるだけでも少し気分が楽になると思います。

5.ほかのことに集中して気を紛らわす

 外出したり趣味に没頭したりして、気持ちを他に向けてみましょう。
 意外にも、日々の仕事がいそがしい方はつわりの症状が軽いことが多いようです。

つわりとの上手な付き合い方

つわりは、妊娠した女性なら誰にでも起こる可能性があります。
妊娠時には、遠慮せずに家族や周囲の人の力を借りて、
身体的にも精神的にも負担が少ない快適な暮らしを心がけましょう。

それがつわりとうまく付き合っていく一番の近道になると思います。

また、「つわりは、赤ちゃんを授かったからこそ感じられる変化である」と、
前向きに穏やかな気持ちで乗り越えていくことも大切かもしれません。